メキシコ アルツーラの特徴

今日はメキシコアルツーラの3番ロースト(中深焙煎)をご紹介します。

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「メキシコAL」とも呼ばれるこの豆は、                          メキシコ アルトゥラ地域の標高1700M以上の高地で収穫される最高品種。

世界中で親しまれている豆なので、よくブレンドのベースにも使われたりまします。
フルシティーとも呼ばれる当店では3番ローストオススメ。                  軽い酸味と苦味が特徴で、後味は淡い芳ばしさが残ります。                 どことなくフルーティーさも漂います。                          やや酸味よりではありますが、非常にバランスのよいコーヒーで飽きがこない味です。

比較的リーズナブルなこの豆は、毎年安定して日本に入ってきます。

ちなみにコーヒー豆の価格は、                              美味しさや人気によって左右されるのでなく、生産量が最も影響します。

コーヒーは「高い=美味しい」ではないのです。
「希少価値=高い」のがコーヒー豆。
希少価値のあるものが、その人にとって美味しいと思えるかは別問題。

高いか安いかでなく、
自分にとって美味しく感じられるかどうかがコーヒー選びには大切なのです。

コスパの良い豆。メキシコアルツーラ。

当店を代表する「カメヤマブレンド」にも使用している豆です。

是非一度お試しください。

《メキシコアルツーラ》

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コーヒー焼酎の作り方

以前ご来店いただいたお客様が、
「粉で50g、豆のままで50g」という不思議な注文をされました。

その時は何もお聞きしなかったのですが、
2週間ほど経って再来店された際、あの50gはどうされたのか聞いてみました。

ご自宅でコーヒー焼酎を作られたとのこと。

新鮮なコーヒー豆で作ったコーヒー焼酎はかなり美味しかったようで、
作り方を教えてもらったのですが、これが至って簡単。

早速近所の酒屋に行って「いいちこ」(900g)を買って作ってみました。

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手順は以下の通り。

1.コーヒー豆を入れるスペースを空けるため少し呑む。(笑)

2.4番(深焙煎)ローストした豆を40g豆のまま入れてキャップをする。
(豆はマンデリンG-1がオススメ!)

3.1週間ほど放置したら出来上がり!
(5〜6日目にコーヒー豆が沈むはずです)

※粉に挽いたものであれば常温で約24時間焼酎に粉を同量漬け込み、
色がしっかりついたらコーヒーペーパーで焼酎を濾す。
こちらの方が早い!
ただし深煎りの豆でないと美味しくないです。

なぜマンデリンG-1がオススメかと言うと、
もともとハッキリした酸味のあるマンデリンは、4番(深焙煎)で焼くと苦味とコクが出ます。
これが焼酎と合体するとしっかり&まろやかなコーヒー味の焼酎になるのです。
ほんのり甘味も出てきます。

おそらく焼きたての新鮮なコーヒー豆で作った珈琲焼酎はみなさん飲んだことがないはず。

その呑みやすさと美味しさに驚くと思いますよ。

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《マンデリンG-1》

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焙煎店を始めた理由。

この仕事を始めてよく質問されるのが、
「なぜコーヒー焙煎店を始めたのか?」です。

「コーヒーが好きだから」と答えられれば楽なのですが、
実はそれは正解じゃないんです。

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私を知る人は、私とコーヒーの接点について???でしょう。

そもそもなぜコーヒーなのか?

もちろんコーヒーは好きです。
ただ、仕事にするなんて考えてもみませんでした。

前職はコーヒーと全く関係の無い仕事をしていました。

それでも1日に3〜4杯くらいは飲んでいましたが、
特に香りや味にこだわりを持って飲んでいたわけではありません。

コーヒーについての知識は皆さんと同じか、やや劣るくらいだと思います。

そんな私が、たまたま生豆から焙煎したてのコーヒーを飲んで、
いつも飲んでいるコーヒーとの違いにちょっとした驚きを受けたのがキッカケです。

調べたのですが、
ほとんどのコーヒーは焙煎してからかなり時間が経った豆を挽いて飲んでいるらしい。
街でよく見る焙煎店も茶色い焼き豆を並べている。
コーヒー豆は焙煎して茶色くなってから酸化は始まるとのこと。

要は「いつも飲んでいるコーヒー」=「酸化したコーヒー」だったことを知ったのです。

焙煎してから2週間でコーヒー豆は酸化します。

考えたこともありませんでした。

社会人に最も飲まれている飲み物ってコーヒーだと思うんです。

こんなに多く飲まれているのにコーヒーのことって案外知られていない。

ましてや毎日体内に摂取するものだから、基礎知識くらいは持っておいて損は無いはず。

それを知っていただき、味わってもらうことを仕事にしてみたら喜ばれるんじゃないか。
これだけマーケットの広い商材なんだから、
経験が無くても家族くらいは養えるんじゃないだろうか。

これだけのことに気づいた私は、もし他の人に焼きたて焙煎店をやられて成功されたら悔しい。
だったら自分でやってみよう!エイヤ~!

という経緯です。

ですのでどんなに面倒でも、
ご注文をいただいてから焙煎するスタイルにこだわっています。

「一人でも多くの方に、新鮮な焼きたてのコーヒーを飲んでもらいたい。」

これが始めた理由です。

だから、素人の私が必死で勉強してコーヒー焙煎店を開業したのです。

おかげさまで今年の7月で12年目を迎えます。

日々お客さまに勉強させてもらいながら、
少しづつではありますが、お伝えしたいことが広がっているように感じます。

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コーヒー通に人気の「ケニアAA」とは?

本日は「ケニアAA」の紹介をしたいと思います。

産地はもちろんケニア。「AA」とはこのコーヒーの最高品種の証。

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標高1500M〜1560Mの高地で完熟した赤い実のみを手摘みで収穫しています。

当店で扱っているストレート豆の中では高級豆に属します。

ローストは3番(中深焙煎)と4番(深焙煎)がオススメ。

本来華やかな酸味を持つ豆なのですが、

これを4番まで深焼きすると、

酸味が消えてコクに変わりほろ苦コーヒーに変身します。

これはアフリカの豆が持つ特徴のひとつ。

ミルクとの相性も抜群。

この豆の持つ上質な酸味を味わいたい方や、

苦いコーヒーが苦手な方は3番ローストの方がいいでしょう。

ナイスミドルやシニアの男性で深煎りコーヒーをこよなく愛されており、

そしてなぜかタバコを吸われる方にケニアAAのロースト4番は人気があったりします。

勝手にイメージさせてもらうと、

私が大好きな作家の「さいとうたかお」さんがゴルゴ13を執筆中に

葉巻の煙を燻らせながら飲んでいそうな・・・

そんな感じのコーヒーです。

実は「マスターが一番好きな銘柄は?」と質問されると、

「ケニアAA」と答えます。

焙煎によってガラッとテイストが変わるので、

この豆を3番と4番ローストで購入してその違いを楽しむのもいいかもしれません。

ケニアAA

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オリジナルカレンダー創りました!プレゼントします。

~誠に申し訳ございませんが、カレンダープレゼントは限定枚数(100部)を超えたのでが終了いたしました。沢山の方にご希望いただきありがとうございました!来年もプレゼントできるよう頑張ります。(12/23)~

当店も開業11年目。

とうとうオリジナルのカレンダーを創りました。

当店のロゴを作ってもらった青山にある「パラドクス」というデザイン会社に作製してもらいました。

前職リクルート同期である友人の会社です。

コンセプトは「幸せの青い鳥」が1年をかけて美しく成長していくというものです。

透明のセロハンを2か月に一度重ねて最後に完成というカレンダー。

(小さくて見にくいですが、一番下にカメヤマ珈琲のロゴ入ってます。)

《1月.2月》 ※写真をクリックすると拡大します

1月2月

 

《3月.4月》

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《5月.6月》

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《7月.8月》

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《9月.10月》

 

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《11月.12月》

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美しい幸せの青い鳥 完成!!

楽しいカレンダーです。子供も喜びそう。

先着100名様にプレゼントさせていただきます!

「是非欲しい!」と思っていただけたら、

ご注文時に備考欄に「カレンダー希望」とご記入ください。

豆と一緒にお送りします。

 

※お気づきかもしれませんが、、

肝心の数字がかなり小さいので、ずば抜けて視力が良い方向けです。(苦笑)

もちろん予定書き込めません。(汗)

 

先着で在庫がある限りお送りします。

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バッハはパパなの?ママなの?

日本を代表する自家焙煎カフェ「バッハ」。

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焙煎士で知らない人はいないほどの名店。

オーナーの田口氏はコーヒーに関する著書も多く、私も勉強させてもらいました。

2000年に開催された沖縄サミットでは各国の首脳にここのコーヒーが振舞われています。
月に2度は勉強兼ねてコーヒーを飲みに行くのですが、今回は家族でモーニング。

娘との会話。

「パパ、バッハはパパなの?ママなの?」

おかしな事聞くなと思い、視線の先を見るとバッハの銅像。

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なるほど!

「バッハはパパだよ」

「じゃあママはマッハなの?」

(笑)

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自分のアイデンティティーって?

最近自分の個性ってなんだろう?
特技ってなんだろう?と考えるようになりました。

今更?と自分でも思うのですが、
この仕事を10年続けてきたことで、
今振り返って次の10年に備えたいと思ったからかもしれません。

しかしながらサラリーマン時代の時は明確に把握していたつもりでした。
人から聞かれれば躊躇なく答えられたと思います。

ただ、全く勝手の違う焙煎という仕事を始めて、
それまで個性や特技だと思っていた部分が必要でなかったり、
そもそもそれって個性だったの?特技だったの?
実は弱みだったんじゃないの?と思えたり。

組織、人、営業、行動力、優しさ、強さ、責任感・・・

低いレベルで満足していただけで本当は勘違いしてたのかもしれません。

籠って焙煎を繰り返していると、
自分の無力さや無能さを痛感することが度々あります。

その度にここでへこたれたら駄目だと自分を奮い立たせる。

10年経ってもその繰り返し。

自分に自信が持てなくなった時、                                              「俺のアイデンティティーってなんだ?」と確認したくなるのです。

 

そんな中、家族で横浜の中華街に行った時の事、
ひょんなことで手相を占ってもらいました。
妻は好きでよく占ってもらっているのですが、
いつもはそこから別行動なのが今回は家族3人まとめて占ってもらうことに。

はじめての経験で何を言われるかわからない中、
妻と子供が横に居るのにばつの悪さを感じながらも手を出してみると・・・。

いろいろ言われた中で2つ心に残った言葉がありました。

『一つの仕事を根気よく長くできる人です。』

『困っていると助けてくれる人が沢山います。』

なるほど。

10分500円の占いですが、背中をポンとたたかれた気がしました。

自分の置かれた環境が変わってもこれは変わらなかった気がします。

自問自答してもなかなか出てこなかった自分の幹のようなものを
初占いで初対面の占い師に言い当てられたのがなぜか心地良かったです。
ストーンと自分の中に言葉が入ってきました。

また壁にぶち当たることはあると思いますが、次は開き直って挑める気がします。

サプライズでアメフトをやっていた頃のメンバーが10周年を祝う呑み会を開いてくれました。

サプライズでアメフトをやっていた頃のメンバーが10周年を祝う呑み会を開いてくれました。

サラリーマン時代の同期が10周年を祝ってくれました。

サラリーマン時代の同期が10周年を祝ってくれました。

人知れず籠って焼いているつもりが、見てくれている人もいるんですね。

嬉しかったです。

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10年目を迎えました!

おかげさまで、当店はこの7月で10年目を迎えました。

感謝

ド素人なのにこの道で一生食べていくんだと腹を決め、
異業種異職種でいきなり独立したのが36歳の7月。
「仕事は何をやるかでなく、誰がやるかで決まる」という自説の元、
これが上手いかないようであれば、自分は何をやっても成功しない人間と、
退路を断って臨んだ焙煎業。

コーヒーを飲んでは青ざめ、頭を抱え、味の探究に胃がよじれるほど悩み、
その手がかりすら見つからない中、暗中模索する日々。
気がつけばコーヒーの事しか考えられない人間になっていました。
ポッと出の無謀な開業でしたが、その代償以上のものを払った気がします。

そんな素人が開いた店が10年続いたのは、
お近くでコーヒー豆が買えるにも関わらす、
わざわざ当店で珈琲をお買い求めいただくお客さまのおかげです。

完璧とは思えないコーヒー豆を販売していましたが、
なぜかお客様の数は少しづつ増えてきました。

どうして買ってもらえるんだろう?
これでいいのか?
いや、いいわけない。
この豆はもっと美味しくなるはず。

そんな自問自答を10年間続けてきました。

お客さまにはきっと我慢していただいたことも多いはず。
それでも期待していただき、育ててもらったから今があるのでしょう。

そしてあっという間に46歳の7月に。

これを「感謝」と言わず、何を「感謝」と言うのか?

実はこの「感謝」という言葉、昔はあまり好んで使う言葉ではありませんでした。
昔とはサラリーマン時代。

教えてもらっていた時代から教える立場となり、
管理職が長くなると、インプットよりアウトプットが多くなってきます。
「俺が居るから・・・」と思ってしまうと感謝という気持ちがついつい薄れがちになります。
逆に「感謝」という言葉を人から聞くと嘘くさく思ったり、
「感謝」という言葉をよく使う人は信用できないぞ、などと感じていました。

それが、お客様と直接お金をやりとりをするこの仕事を始めると一変。
自分が誰のおかげで生活できているかが明確にわかります。

お客さまにとっては、商品を購入しお金を払うという同じ行為なのですが、
受け手の立場が変わるとそのお金の意味まで変わったのです。

他でも買えるのに、わざわざウチで買ってくれる・・・。
「ありがたい!おかげで今月も食べれそうだ。」

そんな気持ちが自然に湧いてきます。

だからお客さまに喜んでもらいたい、
せっかく選んでいただいたのだから裏切りたくない。
そう思わせてもらえたから素人が始めた店でも10年続いたのかもしれません。
私も頑張りましたが、お客さまが居たから頑張れました。

私は10年間、月曜から土曜まで一日も仕事を休んだことがありません。

勿論その間いろいろありましたが、どんなことがあっても這って出て来て焙煎しました。

休める立場に無いという思いもありましたが、
どこでも買えるコーヒー豆をわざわざ当店で買って下さるお客様に
ガッカリさせてくなかったから休むという選択が無かったのです。
本当にこんな無謀な独立を応援していただき、
そして認めていただきありがとうございます。

おかげで10年続けることが出来ました。

今は「感謝」以外の言葉が見当たりません。

この節目をひとつの通過点としてとらえて、
これからもまだまだ頑張らせていただきます。

そして、私のコーヒーはまだまだ発展途上です。

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ブルーボトルコーヒーに行ってきました。

オープンして2週間ちょっと。

ようやくなのか、もうなのか、とにかく今話題のブルーボトルコーヒーに行ってきました。 untitled

行列はオープン当初ニュースで見た時の半分ほどでしたが、
それでも寒空の中待つこと50分。

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流行りにさほど関心の無い私が、並んでまでここのコーヒーが飲みたいと思った理由は2つ。

ひとつは質問されるようになったこと。
飲んだことがないのにイメージだけで語るのは両者に失礼かなと。

もうひとつは、私が開業当初から訴えている、
『美味しいコーヒーは「挽きたて」でなく「焼きて」』
という提案に重なるコンセプトをこの店が打ち出していること。

「焙煎後48時間以内のコーヒーをハンドドリップする」というブルーボトルのスタイルに親近感を持ったのがその理由です。

店内は普段着の若いスタッフの活気に溢れていて、
皆イキイキと楽しそうに注文をとり、ハンドドリップしています。

絶えることの無いお客様を相手にずっとこの笑顔での接客は素晴らしい!
「スタッフが幸せでないと、お客さまを幸せにできない。」というのを体現したお店に思えました。

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せっかくなので2杯オーダー。
「パプアニューギニア/550円」と「オリジナルブレンド/450円」。
それと200g/1500円~1900円のコーヒー豆3種類オーダー。

ちなみにコーヒー豆の小売りは「豆のまま」のみで「粉」に挽いたものはありません。

目の前でハンドドリップしてもらい名前が呼ばれます。

カップはオリジナルの紙コップかガラスのカップからチョイス。
記念になるからか紙コップを持っている人が多かったです。
私は550円するコーヒーを紙コップでは飲みたくないので、2杯ともカップにしました。

ここからはお客としてでなく、焙煎士に気持ちを切り替えいざ実飲。

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「パプアニューギニア」は以前ウチでも扱っていた銘柄。
なので違いが判断できます。

ものすごくワクワクしつつ飲んでみました。

「これは・・・うわ~懐かしい、俺も昔こんな珈琲焙煎してた。生焼けや。」

「エッジの効いた」などの表現を通り越した「強烈な酸味」が舌をパンチしてくるような感じ。

酸味がある場合は後味にほのかな甘みが残るのですが、
それがないので直ぐに芯まで火が通っていない豆であることが分かりました。

焙煎してから時間が経過し酸化することにより出てくるエグみのある酸味でなく、
またコーヒー本来が持つ甘みを伴った酸味でもない、若く青臭いつまった感じの酸味です。

これは私も経験があるのでわかりますが、
表面は焼けているものの、芯まで十分な焙煎が進んでいないときにこのような味になります。

青竹を煎じたような酸味。

半分までパプアを飲んでもう一杯のオリジナルブレンドに。

これはブルーボトルで一番苦味のあるブレンドという説明を受けました。

苦味があるということは、それだけ長く焙煎しているということ。
強い酸味はないはずです。

期待して飲んでみたのですが、確かにパプアより口当たりはビターですが、
直ぐに同じ酸味を感じてしまいました。

購入した豆をその場で開封して豆を見たのですが、
やはり豆自体にふくらみが少なく、表面にシワが出ていて十分焙煎が出来ていないのがわかります。

割って断面を確認すると表面と芯の色にグラデーションがあり、十分に火が通っていません。

あの酸味はこの芯の部分から抽出されているものです。

『もったいない・・・』 これが私の印象です。

あのスタッフの笑顔と頑張りに豆がついてこれていないように思えました。

ブルーボトルのコンセプトは、店で焙煎したコーヒーをお客さまに提供することです。
これが他のチェーンと大きく違うところ。

他チェーンは工場で職人が焙煎したものを各店舗に運んでいます。

ブルーボトルは鮮度にこだわるので焙煎と抽出の場所を同じにしました。

素晴らしいことなのですが、
このモデルを成立させるためには熟練した焙煎士が各店舗に必要なのです。

ただ、焙煎はハンドドリップほど簡単ではありません。

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ちょっとしたプラントのような焙煎機

焙煎は本当に難しい。

9年間毎日朝から晩まで焙煎している私もまだまだ豆に振り回されっぱなし。

この仕事に就く人は常にそんなコーヒー豆のことを考えるようになります。

マニュアルでは限界がある仕事。

オープンして日が浅い為、まだ焙煎技術が伴っていない可能性があります。

コンセプトは共感できて、他チェーンとの差別化も明確に出来ているブルーボトルコーヒー。
だからこそもったいない。でもその壁は低くない。

余談ですが、透明のガラスのカップに暖かい珈琲を入れるのにも違和感がありました。

焙煎技術は日々高まると思うので、今後に期待したい思います。

しかし、買って帰った「スリーアフリカンズ」は美味しかったです!!
これはモカベースなので豆自体が小ぶりだから芯まで火が通っています。
柔らかい苦味の後にフルーティーな酸味と甘みが舌の上を行き来して飽きさせません。

コーヒー豆は焙煎して2週間で酸化します。
酸化したコーヒーを「挽きたて」で飲んでもそれは酸化したコーヒー。
コーヒーは「挽きたて」でなく「焼きたて」が一番。

これを世の中に発信する同志として共存共栄を目指したいです。

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値上げのお知らせ

お客さま各位             《価格改定のお知らせ》

平素より、当店の焙煎するコーヒー豆をご愛飲いただき誠にありがとうございます。
さて、昨今マスコミ各社が報道しておりますように、コーヒー業界では過去にない生豆の相場変動が起きております。その高騰は落ち着きを見せる様子もなく、大きく上昇傾向が続いております。

背景としては、世界最大のコーヒー生産国であるブラジルの90年ぶりという記録的な干ばつや、中国をはじめとする新興国での消費の伸びによる需要の増大がきっかけとなり、世界中で優れた豆の争奪戦が始まったこと。
また値上げを見越して投機マネーが流入し、今までになかった量の買占めが恒常化したことも価格高騰の要因になっております。
そこに「円安」が追い打ちをかけている状況です。

残念なのは、「円安」以外のこの流れは今後も続く見通しとなっていることです。

そのような中、先行して2014年9月に4銘柄(※1)の値上げをいたしましたが、今とは全く環境の異なる開業当時の2006年に設定した現行価格(※2)では全般的に品質の維持が困難になって参りました。

日頃からご愛飲いただいておりますお客さまには大変申し訳ございませんが、2015年1月中旬ごろに1部の銘柄を除き(※3)約15%値上(200g価格換算)を実施させていただきます。

ただし、この機会に「15%OFF」だった1Kg~のボリュームディスカウントを「20%OFF」に引き上げます。(復活させます。)

更なる品質向上と焙煎技術の上達に尽力し、『美味しい珈琲が飲みたい!』というお客さまのご期待にお応えできるよう努めて参りますので、何卒変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。                                                                                                               店主

※1:「ブルーマウンテンNo.1」・「デカフェコロンビア」・「マンデリンG-1」・「カメヤマSPブレンド」
※2:2011年4月に1kg~20%のボリュームディスカウントの廃止。2014年4月に消費増税分の価格変更をしております。
※3:「モカイルガチェフェG1」・「デカフェコロンビア」・「ベトナムG-1」・「ブルーマウンテンNo.1」・「カメヤマRichブレンド」、計5銘柄の価格は据え置きます。(「ブルーマウンテンNo.1」は現在入荷待ち。「カメヤマSPブレンド」はレシピ変更して『値下げ』しております。)

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