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お得な水出しコーヒーセット

お得な水出しコーヒーセット

美味しい水出し珈琲の作り方

アイスコーヒーはお湯出し、水出しがありますが、美味しい水出し珈琲の作り方をご紹介します。
ちなみにお湯出しのアイスコーヒーを作るときのポイントは、直ぐ冷やすに尽きます。 ※すいません端折り過ぎで。
水出し珈琲はお湯出しと違って、じっくり時間をかけて抽出するので、豆本来の味が忠実に味わえます。
また脂肪分がほとんど出ないので、飲みやすくスッキリした味が特徴です。
まず、「水出し用のポット」が必要です。(8杯用980円・5杯用880円)

  1. 水出しポットの粉を入れるストレーナーにアイスに適したコーヒー豆の粉を杯数×10g入れます。お湯と違い水は抽出しにくいので、しっかり味を出すため、コーヒー豆のローストは5番(イタリアン)で、挽きは水との接点を増やすため細挽きにします。
    ちなみにお湯出しの場合はロースト4番で中挽きがいいでしょう。
  2. 粉を入れたら、ストレーナーをゆすって粉の密度を高めながらならします。
  3. ゆっくりと少量づつ、円を描くように水を垂らしていきます。
    注)このときに棒などで混ぜない。
    注)硬水はNG。
  4. 適量まで入れたら、
  5. マドラーなどでゆっくりかき回してください。
    あまり激しく混ぜると、粉がストレーナーから出て底に溜まり、ストレーナーを取り除いてからも抽出が続いて濃くなります。
  6. その後、蓋の上から注ぎ口を覆うようラップをしゴムで止めます。
    そして冷蔵庫へ。
    (コーヒーは周りにニオイを吸着する性質があるので、冷蔵庫内のニオイを吸い取らないようにラップをします。)
  7. お好みで8時間~10時間寝かせれば出来上がり!
    コーヒーの粉が入っているストレーナーを外して味見をします。
    薄ければもう1時間、ストレーナーを差し込んで寝かせてみましょう。
    長く寝かせればその分苦味が増します。水出しで麦茶を作る要領と似てますね。

更に美味しさを追求したい方は、ここでもうひと手間!
最後にドリッパーを使いペーパーフィルターで濾すとストレナーから漏れた微粉が無くなりより飲みやすくなります!
ただし時間がかかるので気長に落ちるのを待ってください。
詰まって落ちが悪くなったらペーパーフィルターを裏返しにして水洗いすれば再利用できます。
ストレーナーを外してからもラップはしておいた方が良いです。
私は苦目が好きなので、いつも10時間寝かせています。
水出しアイスコーヒーに相性の良い豆は、アイスコーヒー緑のブレンド、アイスコーヒー赤のブレンドです。

他にゴールデンマンデリン、ハワイコナEXファンシー、モカハラーロングベリー、メキシコAL、コロンビアスプレモなどがあります。色々と試してみてはいかがでしょうか?

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