最近コーヒーが体に与える効能について、
TVや新聞、雑誌などで多く取り上げられるようになりました。
その内容のほとんどは体に良い影響を与えるものとして紹介されています。
最近のネスカフェの「コーヒー生豆茶」や
花王のトクホ商品である「コーヒーヘルシア」の発売などは、
その流れを組んだ象徴的な商品でしょう。

焙煎前のコーヒー生豆
私がこの仕事を始めた7年前は、
世界中の大学や研究機関でコーヒーが持つパワーを調べ始めたという記事を多く目にしました。
その結果が最近になって発表され始めているのかもしれません。
主に紹介されている記事の内容は以下の通り。
・脂肪燃焼の向上
・総合死亡リスクの軽減
・がんの予防
・糖尿病の予防
・記憶力の向上
・ストレス緩和
・二日酔いの軽減
・利尿作用
・口臭予防
・運動能力の向上
・抗肥満作用
などなど
これでもほんの一部です。
私も過去のブログで、コーヒーが体に与える影響を調べて報告しています。
ご興味があればどうぞ↓
《コーヒーの効能》
ただこの効能を獲るためには大切なことがどお記事も抜けています。
それは『酸化前の珈琲』を飲むことです。
コーヒーは酸化と共にその成分を失っていきます。
酸化するまでの期間は、粉に挽いた状態で焙煎後2週間。冷凍保存で約1ヶ月。
豆のままだと焙煎後1ヶ月。冷凍保存で2～3か月で酸化します。
ちなみに真空パックは酸化したコーヒーでないとパックできません。
だからこの7年間、私は焙煎日当日の発送にこだわっています。
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