厚生労働省のコーヒー研究

6月18日の朝日新聞に
コーヒーの効能について書かれた記事がありました。
「食の健康学」というコーナーに掲載されていたものですが、
掻い摘んで紹介すると・・・
厚生労働省の研究班が90年代から男女9万人に対して
10年近く追跡調査をしたとのこと。
お題は「コーヒーの摂取と肝がんの発生率
コーヒーをほぼ毎日飲む人は、
ほとんど飲まない人と比べ
肝がんの発生率は約半分。
また、1日に飲む量が多い人ほど発生率は低いという
データが出たそうです。
ちなみに飲まない人の肝がんの発生率を100とすると、
毎日5杯以上飲む人の発生率は約20だそうです。
理由ははっきりしないものの、
クロロゲン酸などの抗酸化物質が
影響している可能性があると書かれてあります。
また、コーヒーを良く飲む人の方が、
アルコール性肝障害の指数である
「γ(ガンマ)-GTP」の値が低くなったという
九州大の研究もあるようです。
杏林大精神神経科の古賀教授は、
20代の女性9名を対象に、
ブルーマウンテン、グアテマラ、ブラジルサントス、マンデリンなど
6種類の匂いかいでもらい、
脳のα波を調べたところ、
全ての豆にリラックス効果が認められ、
中でもブルーマウンテングアテマラが高かったと
発表されており、
「ストレスに悩むサラリーマンやOLにとっては朗報ですね」
と話しています。
ふーん・・・へー・・・
という感じで読みました。
前に、
コーヒーを飲む人は飲まない人より自殺者が少ないらしい、
と書きましたが、
香が原因だったかもしれませんね。
私は自宅にコーヒーを持ち帰ると、
その夜は寝室に置いて寝ます。
香でリラックスでき、
いい眠りがとれている気がするのでそうしていたのですが、
根拠が無いわけではなさそうです。
何かいい夢を見るような気がするんですよね。
起きたら直ぐにビンに詰め替えて冷凍室に。
皆さんも一度やってみてはいかがですか?
但し、
焼きたてのコーヒーを挽いた状態でないと香はしません。
もし挽いた粉なのに香がしなければ
それは酸化している豆ということでしょう。。
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