本日の焼きたてコーヒーは
「カフェ道“赤”のブレンド」。
もちろんオリジナルブレンド。
この豆を紹介する前に、
なぜ「カフェ道」なのか？ですが、
「道」と付くものは、
あくまでも個人的にですが、
その世界を探求するというニュアンスがあるように思うのです。
例えば、剣道、柔道、茶道、華道など、
その道を探求し、同時に己も磨き、
その道に身を置いた人は生き様まで変わるような、
そんなインパクトがあるのに、
なぜかもの静かさを感じる「道」。
そんなイメージで「カフェ道」という言葉を創りました。
コーヒー道を探求するブレンドです。
別名「大人のブレンド」。
カフェ道には「赤」と「緑」があるのですが、
今日は「赤」を焙煎しました。
ベースは、
生豆が「コーヒーのオパール」と呼ばれている「カロシトラジャ」。
ロースト?番でも?番でも美味しい豆です。
カフェ道シリーズのオススメ焙煎は?番。
苦みばしったビターな味わいが特徴です。
では淹れてみます。
甘さと芳ばしさが入り混じった香が漂います。
飲んでみませう。
ゴクリッ
苦味です。
酸味のあるコーヒーは、
まず酸味を感じてから苦味を感じるものですが、
このコーヒーは、
酸味をすっ飛ばし、いきなり苦味が飛び込んできます。
でも後味はサッパリ、キッパリ。
不思議と口の中に苦味が残りません。
苦味に深みがあるのに透明感があります。
苦いのが苦手という方も、
この透明感なら美味しく飲めるかも。
ミルクと砂糖にも合うブレンドです。
自分で言うのもなんですが、
さっすが「大人のブレンド」。
その名に恥じないビターな味わいです。
ところで「北海道」はどうなんでしょうか？
やはり北海道の人は生き様が違う・・・？
剣道、柔道、北海道・・・。
なんか共通するものがあるような、ないような・・・。
【カフェ道“赤”のブレンド】
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