誤解されているコーヒーの酸味

専門家の中でコーヒーの美味しさは、
「苦味の中にほのかな酸味があり、後味には甘味が残るものが最高」
といわれています。
今日はその中の酸味について書いてみます。
コーヒーの酸味は大別すると2種類あります。
ひとつは焙煎してから時間が経ち、
酸化した豆を飲んだときに感じる酸味。
これはエグ味を伴ったスッパさで
あまり好む人はいません。
もうひとつは、
豆を浅焼きにしたり、
そのまめが本来持っている個性の強弱で感じる酸味です。
ちなみにたいていのコーヒー豆は
もともと酸味を持っています。
そしてその酸味を焼き加減で調節したりしています。
コーヒー豆が本来持つ酸味は、
果実、特にみかんの持つ酸味と同じで
少し甘味を伴います。
この酸味を知らない人は結構います。
お客様でも「酸味が無いコーヒーがいい」
という方は少なくないのですが、
中には酸化した酸味をイメージされている方もいます。
そういう方に、
試飲で酸味のある焼きたてコーヒーをお出しすると、
ほとんどの方が「美味しい!!」と言われます。
そうなんです。
コーヒーの酸味は誤解されているんです。
そんな中で、
「酸味のあるコーヒーが好き」といわれるお客さまは、
本当のコーヒーの酸味を知っている方でしょう。
比率にして4人に1人くらいでしょうか。
もちろん、
本当のコーヒーの酸味を知っていて、
「酸味の無い苦いのが好き」とおっしゃられる方もいらっしゃいます。
私の感覚だとそういう方も4人に1人。
ということは2人に1人は、
酸味について誤解されているということになります。
あくまでも感覚ですが・・・。
私見ですが、
シアトル系も含めたチェーン店に、
豆本来の酸味が味わえるコーヒーを出しているお店に
出会ったことがありません。
ほとんどが深焼きしているからです。
しかし酸化が酷くなると、
それでも酸味を感るコーヒーになります。
これはウマくない!
その酸味と一緒にしないで!!
これだけ毎日身体に摂取するものだから、
是非、一人でも多くの方に2つの酸味の違いを知って欲しい。
それを知れば、
コーヒーの楽しみ方が広がるかもしれませんよ。
これがコーヒー通の第一歩かと思います。
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誤解されているコーヒーの酸味” に対して 3 件のコメントがあります

  1. izumi より:

    亀山さん、こんにちは!
    WEBとブログを拝見しました。
    ものすごい亀山コーヒーワールドを感じました。
    コーヒーと亀山さんは赤い糸で結ばれていたのでしょうか。
    一度、お店にもいきたいです。
    いずみ

  2. 店主 より:

    いずみさん、コメントありがとうございます。
    コーヒーと赤い糸で結ばれているとは初めて言われました。
    これでもこの業界ではまだまだ駆け出しですので、
    日々勉強の身なのです。
    でも探求する価値はある世界ではありますね。
    本当に赤い糸で結ばれていたいです。
    いや、自分でそうする!
    是非店にも遊びに来てください。
    焼きたてのコーヒーをご用意してお待ちしてます。

  3. キリマンヒトスジ より:

    キリマンの酸味大好きです。
    深煎した酸味のないコーヒーは
    単価の安いコンビニと同等で飲む気になれません。

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