コーヒーの鮮度とは?

自然の恵を食する場合、
ほとんどのものに「鮮度」というものがあります。
一般的に「鮮度」とは収穫されてからの時間を指し、
「新鮮」とはその時間が短いことを表しています。
聞き慣れないですが、コーヒーにも鮮度はあります。
生豆.jpg
「ニュークロップ」といわれる収穫されたばかりの生豆。
お米で言うと新米です。
また、コーヒーの場合は「オールドクロップ」という、
あえて数年寝かせてから出荷する生豆もあるのです。
これはワインとよく似ています。
価格は同じ豆だと「ニュー」より「オールド」の方が高い。
実はコーヒーの場合、
「新鮮」という言葉は「新豆」を表現しているわけではないのです。
ではコーヒーの鮮度って何を基準にしているか・・・?
答えは【焙煎】です。
「新鮮なコーヒー」とは「焙煎したてのコーヒー」のことを言います。
ここで問題なのが「挽きたてのコーヒー」は新鮮なのか?ということです。
コーヒー豆は抽出するまでに2つの工程があります。
「焙煎」と「挽く」作業です。
これを混同している人が多いのですが、
焙煎は「生豆をローストし茶色い豆にする」ことです。
挽くは「焙煎した茶色い豆を粉に砕く」ことです。
コーヒーの鮮度は、
「どれだけ『酸化』してしまっているか?」を指します。
その『酸化』は、緑色の生豆を「焙煎し」茶色くなったところから始まります。
ですので「挽きたてコーヒー」は「新鮮」を表現する言葉ではないのです。
焙煎してから時間が経過し、
酸化してしまったコーヒー豆を「挽きたて」で飲んでも「酸化したコーヒー」なのです。
ということで、
コーヒーの鮮度は焙煎してからの時間が決めます。
「新鮮なコーヒー」=「焙煎したてのコーヒー」
業界では当たり前のこの常識を、
一人でも多くの方に知ってもらいたくてこの仕事を続けています。
本日の看板ネコ ピーコ♀
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知りませんでしたニャ~
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