コーヒーとアルツハイマーの関係

この世界に入ってから知ったのですが、
思いのほか頻繁にコーヒーについての研究発表が公的研究機関をはじめ、
民間企業、病院、大学の研究機関等からリリースされています。
謎が多い飲み物として研究対象になりやすいようですが、
次世代の医療に役に立つ飲み物として注目されています。
その中のひとつをご紹介します。
【コーヒー飲みアルツハイマー病予防?…カフェイン効果に期待】
4月22日14時36分配信 読売新聞
コーヒーやお茶などに含まれるカフェインに、
アルツハイマー病の予防効果があるとする研究結果を、
森隆・埼玉医大准教授と米フロリダアルツハイマー病研究センターなどが動物実験からまとめた。
米国で近く患者らにカフェインを投与する臨床試験に入る。
米専門誌に論文が掲載される。
物忘れがひどくなるアルツハイマー病は、
脳にたんぱく質のアミロイドベータ(Aβ)が異常に蓄積して、
神経細胞が死んでしまう。
研究チームは、生まれつきAβが蓄積しやすいマウスに、
1日あたり約1・5ミリ・グラムのカフェインを水に溶かして4~5週間与えた。
人間がコーヒーを毎日5杯ずつ飲むのに相当する。
その結果、カフェインを与えないマウスに比べ記憶力の低下が改善した。
記憶にかかわる脳の海馬や大脳皮質では、
Aβが蓄積した「老人斑」の形成が4~5割減少した。
カフェインがAβを作る酵素の働きを抑えることも突き止めた。
森准教授は「カフェイン入り飲料は広く飲まれており、
病気の予防や進行抑制の効果を注目していきたい」と話している・・・。

「アミロイドベータ(Aβ)・・・」
この単語が出てきた時点で私はギブアップですが、内容は理解できます。
要はモノ忘れの原因となるAβの働きを脳の中で抑制し減少させるんでしょう・・・コーヒーは。
その実験は毎日5杯のコーヒーに相当するカフェインを使用しているとのこと。
私が毎日飲むのは4杯。
だからなのか・・・。
ファイヤーキングのジェダイGet!
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今日からこれで5杯飲むぞ!
本日の看板ネコ ピーコ♀
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スト回避!
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