男と女、どっちがコーヒー好き?

今日はコーヒーに関する一つのデータを紹介します。
コーヒーにも全日本コーヒー協会や
全国清涼飲料工業会などが調べた様々なデータがあります。
思わず「へぇ〜」と思うようデータもあるのですが、
今回は男女別&世代別でコーヒーを1週間で何杯数飲むかを紹介します。
ちなみに私個人の見解では、
サラリーマン時代だと、
断然男性の方がコーヒーの消費量が多いと思っていました。
しかし、
この仕事を始めるとお客様の7割が女性ということを知り、
コーヒーに関わらず、購買の主役はやはり女性だと痛感しています。
ということで消費量はどっちが多いんだ・・・?
社団法人全日本コーヒー協会の調べによると、
まず、日本人が1週間に飲むコーヒーの平均杯数は、
2006年度で10.59杯だそうです。
私はだいたい35杯/週くらいです。
そしてその杯数を男女別、世代別で見てみると、
            男 [:ホットコーヒー:] 女   (単位:杯)
中高生      2.96 [:ホットコーヒー:]  1.53
18〜24歳   6.17 [:ホットコーヒー:]  4.82
25〜39歳  12.87 [:ホットコーヒー:] 10.52
40〜59歳  13.30 [:ホットコーヒー:] 13.82
60歳〜    10.14 [:ホットコーヒー:]  8.44
        ※社団法人全日本コーヒー協会調べ
となっています。
皆さんは平均と比べていかがですか?
私としては、
(意外と結構飲んでるな)という感じです。
男女では男性の方が飲んでますね。
でもサラリーマン時代に思っていたほどの差はありませんでした。
女性がコーヒー豆の購買の中心ではありますが、
男性の方が良く飲んでいるんですね。
そもそも男性はオフィスや喫茶店でもコーヒーをよく飲むので、
その分増えているのかもしれません。
面白いのは、
40〜59歳だと女性の方がたくさん飲んでいる事。
これは不思議です。
私が思うに、
この年代の女性は仕事に就いている人が
25〜39歳の女性と比べて少ないように思えます。
なので家にいることが多い。
女性は外でコーヒーを飲むよりも、
自宅で飲むことが多いんじゃないかなと・・・。
またこのような仮説はどうでしょう?
コーヒーはストレスを緩和する効果があります。
以前紹介しましたが、
コーヒーを飲む人に自殺者が少ないという統計が出ています。
なので、
コーヒーを飲む杯数はストレスのバロメータ
として見てみるとどうでしょう。
男女問わず年齢を重ねると、
仕事の責任も増してきます。
40〜59歳はストレスのピークかもしれません。
更に女性は、子供の進学や反抗期など、
男性以上にストレスにさらされている年代なのかもしれません。
この仮説、
当たるも八卦、当たらぬも八卦。
皆さんはどう思いますか?
これからもコーヒーについて
興味深いデータがあればご紹介していきます。
楽しみにしていてください。
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