コーヒーの木とは?

コーヒーの木は、
種を蒔いて3年目くらいから最初の花をつけ、
それから約8ヵ月かけて実が緑色から真っ赤に熟します。
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店内にあるコーヒーの木(小)
そして4~5年経過したころから収穫量が多くなり、
手入れをよくすれば30年くらいの間収穫をあげることができます。
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店内にあるコーヒーの木(大)
収穫できるエリアは限られていて、
コーヒーベルト地帯と呼ばれている南緯25度~北緯25度の間。
日本でも収穫している場所があると聞きますが、
やはりそこで出来たものとは味に違いがあると聞きます。
自然の恵みで育まれたコーヒーの実。
この真っ赤なコーヒーチェリーの皮をむき、
種を乾燥させ、ローストし、粉状に砕いてお湯で濾して飲み物にする。
こんな先人の奇跡の発見を通して、
今、目の前のカップに注がれているのがコーヒーなのです。
コーヒーチェリー↓
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熟す前(左)熟したもの(中央)実を取り出した乾燥前の生豆(右)乾燥した生豆(奥)
このコーヒー、良く考えると、
インスタントもレギュラーもコーヒー以外に何物も含まれていない
混じりけのない純粋な自然飲料なんですね。
ブラックで飲めばカロリーゼロ。
たまにはそんなことを考えながらコーヒーを味わってみませんか。
本日の看板ネコ ピーコ♀
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「焼きたてのコーヒーはいかがですニャ~」

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