コーヒーの国別消費量ランキング

先進国から発展途上国まで、世界中で飲まれているコーヒー。
これを国別で一人当たりの年間の消費量を比べてみました。
結構意外な結果です。
□■□国別の一人当たりの年間コーヒー消費量(2006年)□■□
[単位:生豆キログラム]
1位:フィンランド 12.04
2位:ノルウェー 9.65
3位:ベルギー 9.38
4位:スイス 9.14
5位:ドイツ 6.23
6位:イタリア 5.65
7位:フランス 5.42
8位:オーストリア 4.64
9位:アメリカ 4.18
10位:日本 3.38
11位:イギリス 2.43 (資料:IOC統計)
私はアメリカが1位なのかと思っていました。
それにしてもスカンジナビア半島の消費量はスゴイ!
寒い国でたくさん飲まれているんですね。
また、エスプレッソの本場イタリアやカプチーノが本場のフランスが、
6位7位というのも意外でした。もっと上位かと・・・。
そして紅茶の国イギリスと日本が大差ないのには驚きました。
日本は輸入量だと世界3位ですが、一人当たりの消費量は少ないんですね。
1杯10g換算で、赤ちゃんから老人含め
日本人一人当たり年間で338杯飲まれていることになります。
ちなみに1位のフィンランドは1024杯。
これに中国が猛追しています。
この新しい膨大な需要が生まれた影響で、
コーヒー豆が全体的に品薄状態となっています。
それに気候変動と原油の高騰が重なって、
世界的にコーヒー豆の価格が上昇しているんです。
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本日の看板ネコ↓
看板ネコ.jpg
ピーコ(左)とキョウスケ(右)仲良くおねんね・・・
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