本日の焼きたてコーヒーは「カフェ道“緑”のﾌﾞﾚﾝﾄﾞ」。
今年も師走を迎え、
本格的な冬の到来ですが、
そんな季節にピッタリの一杯です。
ベースはマンデリンG-1。
深焼きが美味しい豆です。
カフェ道シリーズは“赤”と“緑”がありますが、
共に苦みばしった大人のﾌﾞﾚﾝﾄﾞというコンセプト。
ちなみに“赤”のベースはカロシトラジャ。
マンデリンと同じインドネシアが原産の豆です。
「銀の豆」では両方とも不動の人気ﾌﾞﾚﾝﾄﾞです。
オススメローストは?番（ﾌﾚﾝﾁ）。
このﾌﾞﾚﾝﾄﾞを他のローストでオーダーされる方はほとんど居ません。
水分を多く含んでいるマンデリンがベースなので、
焙煎には他の豆より若干時間がかかります。
淹れてみました。
カフェ道らしい芳ばしい香りがします。
色は黒褐色。深いです。
では飲んでみませう。
グビグビ・・・
酸味はほとんど感じません。
まず苦味です。
ほろ苦感が口の中を漂います。
「ウッ、苦い！」というような強烈な苦さではありません。
芳ばしさを味わうコーヒー。
そしてコクが残ります。
コーヒーを飲んだ〜という感じですね。
ミルクにも合います。
よく聞かれるのですが、
“赤”と“緑”の違いはキレかコクですね。
赤の方がクリアな苦味、緑は深い苦味です。
微妙な違いですが、この差が分かれば、
更にコーヒーの楽しみ方の世界も広がるかと思います。
寒い冬に温まる深い苦味とコクの１杯。
酸味が苦手な方やミルクと合わせる方にオススメです。
お試しあ〜れ〜！
【カフェ道“緑”のﾌﾞﾚﾝﾄﾞ】
【カフェ道“赤”のﾌﾞﾚﾝﾄﾞ】
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