日本のソフトドリンク消費量ランキング
日本ではどのようなソフトドリンクがどれくらい消費されているか?
そんなデータが
全国清涼飲料工業会と農林水産省から発表されています。
はたしてどんな飲み物が日本で一番飲まれているのでしょうか?
まず消費量の推移ですが、
最新が2004年調べなのですが、
24年前の1980年のデータを1990年を100として比較すると・・・
1980年 2004年
◎レギュラーコーヒー 56 ⇒ 147
◎インスタントコーヒー 82 ⇒ 105
◎緑茶 114 ⇒ 128
◎紅茶 54 ⇒ 116
◎炭酸飲料 95 ⇒ 92
◎コーラ 96 ⇒ 110
◎果実飲料 69 ⇒ 68
◎コーヒー飲料 27 ⇒ 120
◎缶入りコーヒー飲料 26 ⇒ 93
となります。
それぞれの1990年の消費量を100としているので、
100を下回っているのは90年より消費が少ないとうことです。
これを見るとコーヒー類の消費の増加が目立ちます。
次に消費量ランキングですが、2004年度は・・・
《加工前の商品》
1位:レギュラーコーヒー 169.063t
2位:緑茶 116.823t
3位:インスタントコーヒー 41.648t
4位:紅茶 16.319t
《加工後の商品》
1位:炭酸飲料 2.754千KL
2位:コーヒー飲料 2.717千KL
3位:缶入りコーヒー飲料 2.005千KL
4位:果実飲料 1.765千KL
5位:コーラー 1.123千KL
となります。このデータを見ると、
コーヒーは日本で一番飲まれているソフトドリンクなのですね。
個人的にはコーラ単品の消費量の多さにビックリしました。
ちなみにコーヒーは1975年くらいに緑茶の消費量を上回り、
1985年頃に缶コーヒーはコーラを上回ったそうです。
ふ~ん・・・
日本人はコーヒーが好きなんですね。
良かった~!
今日の看板ネコ キョウスケ♂
得意のシフト中の爆睡・・・
さぁ起きてお仕事お仕事・・・
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がんばってますねぇ!
はやく大量発注できるようなりますね(笑)