一般的な焙煎の種類と呼び名

コーヒーは同じ豆でも「焙煎度」によって味が劇的に変化します。
その「焙煎度」とは厳密に言うと捉え方が
店や焙煎する人によって微妙に違ったりします。
日本の焙煎度の区別はアメリカのロースト基準に準じています。
《一般的なロースト名称と特徴》
1.○ライトロースト   (浅焙煎) 浅い(甘い香り・酸味強)
2.○シナモンロースト  (浅焙煎)  ↑
3.○ミディアムロースト (浅焙煎)
4.◎ハイロースト    (中焙煎)
5.◎シティーロースト  (中焙煎)
6.◎フルシティーロースト(中焙煎)
7.●フレンチロースト  (深焙煎)  ↓
8.●イタリアンロースト (深焙煎)  濃い(芳ばしい香り・苦味強)
このように8分類されています。
アメリカの名称なので、
アメリカンコーヒーに代表される浅焙煎や中焙煎の中に細かい区分が作られています。
当店はご注文を頂いてから、その分量のみの生豆を焙煎するので、
どの豆も焙煎度はお好みに仕上げる事が出来ます。
ただ、焙煎が8種類もあると選ぶのが大変なので、
日本人の好みに合わせた5パターンに絞っています。
ちなみに一般的なローストに当店のローストの番号を当てはめると、
《一般的なロースト名称》  《当店のロースト名称》
3.ミディアムロースト    ①番(浅焙煎)
5.シティーロースト     ②番(中焙煎)
6.フルシティーロースト   ③番(中深焙煎)
7.フレンチロースト     ④番(深焙煎)
8・イタリアンロースト    ⑤番(極深焙煎)
となります。
焙煎の異なる同じ豆を注文して、
自分好みのローストを探すのがコーヒー通への第一歩!
是非試してみてください!
今日の看板ネコ ピーコ♀
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早くお客さま来ないかにゃ~
お仕事したら・・・
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大好きなナデナデにゃ~♪
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