コーヒーに砂糖とミルクを入れるのは邪道?

「コーヒーはブラックに限る」
「コーヒーをブラックで飲むのはカッコイイ」
なんて話聞いたことありませんか?
実は私、
今は気分転換に時々ミルクや砂糖を入れるくらいですが、
この仕事をする前は1日5~6杯飲む内、半分は入れてました。
なぜならブラックで飲み続けると胃もたれするから。
会社の後輩に
「亀さんって意外とお子ちゃまなんですね」と言われたこともあります。
私も「まーな」と否定せず・・・。
しかしそれは違ったのです。
コーヒーにミルクや砂糖を入れて割らないと飲めない方は胃が正直なんです。
ただしそれは酸化したコーヒーを飲む場合。
[酸化=劣化]なので、胃がおかしくなるのは当たり前。
残念ながら世の中に流通しているコーヒーの99%以上は酸化しているので、
「コーヒー=飲めない」や「コーヒー=ミルクや砂糖で割らないと飲めない」
という認識になっています。
ほとんどの方が酸化前の新鮮なコーヒーを飲んだことがありません。
面白いことに、焼きたての新鮮なコーヒーを体験すると、
コーヒーが苦手な方やミルクや砂糖を入れないと飲めない人が、
これならブラックで飲めると驚きと発見があります。
日頃ブラックで飲む方は、
「このコーヒーは美味しい」という反応が返ってきます。
カラダは思ったより正直なのです。
だから、
注文を頂いてからその分量だけ焙煎するスタイルにこだわります。
コーヒーの飲み方に王道や邪道は無く、
自分の飲みたいように飲むのがその人のコーヒー道。
なのでコーヒーに大人や子供の飲み方はありません。
ちなみに世界的には、
ブラックよりも圧倒的にミルクや砂糖を入れて飲む人の方が多いとのこと。
コーヒーの世界的産地であるブラジルでは、
皆、ドバドバとミルクや砂糖を入れて飲んでるんです。
今日の看板ネコ
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お客様待ち・・・(ピーコ♀)
ピーコ仕事時の名札
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