ポリフェノール(クロロゲン酸)が多く含まれているコーヒー

最近コーヒーの効能を紹介する番組をよく目にするようになりました。

そのほとんどがコーヒーに含まれる「カフェイン」や「クロロゲン酸」(ポリフェノール)の効能になります。

「カフェイン」については良くも悪くも昔から注目されていましたが、「ポリフェノール」の一種である「クロロゲン酸」は、最近になっていろいろと分かってきた成分です。

その効果の代表的なものは、抗酸化作用によるアンチエイジング効果

お肌のシミやシワを予防し、水分保有量を増やし美肌効果があると言われています。

コーヒーエキスポに来られているコーヒー好きの女性や出展されているバリスタの女性の肌年齢を調べた番組があり、多くの方が実年齢より顕著に若かったという結果でした。

また血糖値を下げる働きがありダイエット効果もあります。効果的な飲み方として「食中」がオススメとのことです。

お酒を飲む方にも朗報で、肝機能の向上効果もクロロゲン酸にあると言われています。コーヒーを飲む方の方がγ-GTPの数値の上昇を抑えられていることがわかっています。

他に、「お通じの改善」、「血管年齢を若くする」、「認知症の予防」、「骨を強くする」、「糖尿病の予防」などなど。

こういったことからコーヒーは美容や健康に良い飲み物として紹介されるようになりました。

これらのクロロゲン酸の効果は世界中の研究機関で同様の報告がされているので間違いはないかと思います。

 

さて、ここからが本題です!!

 

「ポリフェノール」の1種である「クロロゲン酸」は、焙煎前の生豆の状態が最も多く含まれているのですが、焙煎すればするほどその成分は減少します。

カメヤマ珈琲はご注文ごとの少量焙煎で、1回に100g~500gしか焼きません。焙煎時間は2~4分ほど。

一般的な焙煎店ですと、1回に数kg~数十kgを数十分かけて焙煎します。

当店は少量焙煎なので圧倒的に焙煎時間が短いのです。

であれば、「他店よりポリフェノールが多い豆が焼けているんじゃないか?」という仮説が芽生えました。

そこから自分で調べました。
焙煎する豆選びから焙煎の温度や時間、経験と仮説を組み合わせ、ポリフェノール(クロロゲン酸)が沢山含まれているであろうコーヒーを何度も焙煎しました。
そして、これだ!という豆を福岡の「食品機能分析研究所」に『美肌コーヒー』という名前で送り、含有量を調べてもらいました。

比べてみたかったデータがあったからです。

※BSプレミアム「若さ新常識」調べ(単位mg)

BSプレミアム「若さの新常識・コーヒーは美容ドリンク」という番組で、全国チェーン5店舗のそれぞれ代表的なコーヒーに含まれる「クロロゲン酸」の含有量を発表していたからです。

同じ粉の量を使い同じ抽出量であれば比較することができます。

結果は以下の通りでした。

クロロ珈琲データ

先ほどのチェーン店のグラフに当てはめると!

美肌コーヒーのクロロゲン酸含有量比較

なんと美肌コーヒーは、他店の約5.8倍のクロロゲン酸が含まれていました!!

仮説が検証され、それが予想を上回るものでした!

これは豆の種類と、焙煎方法によって生まれた差です。

私は焙煎業を営んでおりますが、毎日こればかり飲むようになりました。(笑)
若返りたいし、痩せたいし、健康でいたいから。

この「美肌コーヒー」は『クロロ珈琲』という名前で商標を取得し、単独の通販サイトを作ってて静かに販売をはじめました。大量生産できないので・・・。

3年半に渡って検証を行い、期待できる効果が有られると判断しての発売です。

腸内の細菌が善玉菌に入れ替わり、腸がきれいになり、便通と便の質が良くなります。

腸がきれいになることで、お肌が若々しくなるというメカニズムです。

それを体感した方が私以外にも沢山いらっしゃいます!

是非、お試しになってください。
味と成分をここまで高いレベルで両立したコーヒーは他に無いと思っています。

《クロロ珈琲の販売サイト》

 

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