ゴールデンマンデリン (CB0081)
●200g:1,680円(税込み)
●300g:2,394円(5%OFF・税込み)
●400g:3,024円(10%OFF・税込み)
●500g:3,570円(15%OFF・税込み)
●1000g:6,720円(20%OFF・税込み)
●原産国⇒インドネシア
●おすすめロースト⇒深
●テイスト⇒最上級のマンデリン。荒々しく芳ばしい苦味が特徴。大粒で濃い緑の生豆がその威厳をかもし出す。より深い味わいが楽しめる。
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※酸味:青、苦味:茶色
【インドネシアのコーヒー豆の特徴】
《国内の生産状況》
オランダ人が1699年にジャワ島にコーヒーノキを移植したのがきっかけ。その後世界有数の生産国になった。1908年にサビ病の発生で木々が壊滅的な被害を受け、病害に強いロブスタ種(インスタントやソリュブルコーヒーに多く使用)に植え替えられた。その種現在は大半がロブスタ種であるが、一部では最高のアラビカ種を栽培する地域もある。スマトラ島の「マンデリン」がその代表格。深焼きが合う、苦味好きの定番銘柄である。マンデリンの上級豆が「ゴールデンマンデリン」。力強いボディが特徴。スラウェシ島の「トラジャ」も世界的に評価が高い。ジャコウネコの糞から採取される希少価値の高い「コピ・ルアク」も有名。
《生産処理方法》
他国では通常コーヒーチェリーの果肉を除去し、しっかり乾燥させてから脱穀するが、インドネシアでは乾燥時間が短く、半乾きのまま脱穀している。その後生豆を買ったバイヤーが乾燥させるのが定番。よって生豆の色が他国のものと違い、水分含量が多いため深い緑をしている。「コーヒー豆のオパール」と呼ばれている。
《等級付け》
サイズが大きく欠点豆が少ないものが等級が上とされる。サイズは多きものから「ラージ」、「スモール」と等級が決まる、欠点豆は少ない方から「グレード1~5」と5段階。
《テイスト》
重厚感あふれるどっしりした苦味が特徴。従来強い酸味のある豆だが、深い焙煎で酸味を苦味に変えて楽しむ。穏やかな風味もある。苦味好きな方やミルクを入れて飲む方にファンが多い。味のアクセントにコクを加えるため、ブレンドに使用しても美味しい。〈深焙煎〉がオススメ。