ヨーロッパの芸術はコーヒーパワー!?

中世のヨーロッパ文学の世界では、
夜中に何十杯ものコーヒーを飲みながら,
創作に打ち込んだというフランスの小説家バルザック(1799~1850)の話が有名です。
彼は自分の本の中で
「コーヒーは血行を盛んにし、血液中の活動素を外に溢れ出させ、そのことによって得られる興奮は、消化を早め、眠気をはらい、知的能力の活動時間をしばしば延長させてくれるのである」
(『近代興奮剤考』より)と述べて、コーヒーの効用を賞賛しています。
さらにそのバルザック談によれば、
作曲家ロッシーニもこのコーヒーの効用を認識しており、
オペラを書き上げる時にコーヒーを愛飲したようです。
ロッシーニの代表作「セビリアの理髪師」も
コーヒーの力で仕上げられた作品なのかもしれませんね。
このようにコーヒーはヨーロッパの文化を代表する人々に受け入れられていったのです。
今日の看板ネコ キョウスケ♂&ピーコ♀
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揃って休憩中・・
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そして暗くなるまで仲良くお仕事・・・
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